大村市|腰痛・肩こりが楽になる人の共通点|続く運動は ”自分で選ぶ” から始まる
- 勝仁 林
- 2月15日
- 読了時間: 3分

痛みと向き合う第一歩は「自分で選ぶ」こと
運動を続けるコツと体が変わる考え方
― 腰痛・肩こりが気になる人ほど知っておいてほしい話 ―
「運動したほうがいいのは分かっているけど、続かない」「痛みがあるから、動くのが怖い」
整体の現場で、非常によく聞く言葉です。
でも実は、運動が続かない理由は、意志が弱いからではありません。多くの場合、「自分で選んでいない」ことが原因です。
「やらなきゃいけない」「言われたからやる」
この状態では、どんなに体に良いことでも長続きしません。
痛みがある人ほど「選択」が大切
腰痛や肩こりがあると、
「安静にしたほうがいい」「動くと悪化するかもしれない」
そう考えがちです。
しかし慢性的な痛みの場合、動かなさすぎることで
筋肉が硬くなる
血流が悪くなる
関節の動きが小さくなる
といった変化が起こり、かえって痛みが長引くケースも少なくありません。
つまり、👉 動くか動かないかを“自分で選ぶ”ことが、痛み改善の第一歩になります。
「自分で選ぶ」ことは英語で何というか?
この考え方は、心理学では
Self-determination(自己決定)
と呼ばれています。
自己決定とは、「他人にやらされるのではなく、自分の意思で選び、行動すること」です。
研究では、自分で選んだ行動のほうが、継続しやすく、満足度も高いことが示されています。
つまり、
✔ 自分で決めた運動✔ 自分で選んだ目標
は、自然と続きやすくなるのです。
① まず「小さな目標」を自分で決める
いきなり高い目標は必要ありません。
1日5分体操
週に2回散歩
テレビを見ながらストレッチ
できそうなことを自分で選ぶだけでOKです。
ポイントは、
❌ 先生に決めてもらう⭕ 自分で決める
この違いが、継続力を大きく左右します。
② 「運動する理由」を自分の言葉で持つ
痛みを減らしたい
将来も歩ける体でいたい
仕事や家事を楽にしたい
理由は何でも構いません。
「自分にとっての意味」があると、行動は続きやすくなります。
③ 「楽しむ方法」を選ぶ
運動=つらいというイメージがあると続きません。
音楽を聴きながら
景色を見ながら
好きな時間帯に
楽しみ方も自分で選ぶことが大切です。
④ 選択すること自体が「続く力」になる
今日は5分だけやる
今日は休む
これも立派な選択です。
「やらされている」より「自分で決めている」感覚があると、運動は続きやすくなります。
この考え方は、人生にもつながる
運動だけでなく、
どう過ごすか
何を大切にするか
すべては日々の選択の積み重ねです。
小さな「自分で選ぶ」を増やすことが、数年後の体と人生を作っていきます。
整体の視点:まずは「動ける体」を作る
「動いたほうがいいのは分かるけど、痛くて無理」
そんな方も多いです。
整体では、
体の状態を評価
硬くなった筋肉や関節を施術で整える
無理のない動き方を提案
することで、動ける体づくりをサポートします。
👉 運動を頑張る前に、「動ける体に整える」という選択もとても大切です。
まとめ
痛みがある人ほど「自分で選ぶ」意識が大切
小さな目標でOK
楽しみ方も自分で選ぶ
選択の積み重ねが体を変える
必要なら整体で体を整える
「何から始めたらいいか分からない」
そんな方は、体を整えるところから始めてみてください。
あなたの体に合った一歩を、一緒に考えていきます😊
参考文献(引用)
Deci EL, Ryan RM.Self-determination theory and the facilitation of intrinsic motivation, social development, and well-being.American Psychologist. 2000.
Hayden JA, et al.Exercise therapy for chronic low back pain.Cochrane Database of Systematic Reviews. 2005.
Geneen LJ, et al.Physical activity and exercise for chronic pain in adults: an overview of Cochrane Reviews.Cochrane Database of Systematic Reviews. 2017.





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